買取と委託を使い分ける
[2014-03-14 17:28:39]
あまり知られていないことですが、リサイクルショップで不用品を売る方法には2パターンあります。
一つは大多数の人が利用している、リサイクルショップに買い取ってもらう方法です。
では、もう一つは何かというと、リサイクルショップに不用品を預けて委託販売してもらう方法があります。
一般的にはリサイクルショップに「買取り」をしてもらうことが殆どですが、実はよく知られていない「委託販売」の方が高く不用品を売ることができます。
何故そのように金額が変わるのかというと、「買取り」と「委託販売」のシステムの違いに原因があります。
リサイクルショップは買取りをする場合、それが売れるまでのリスク分を差し引くので、買取価格をかなり減額します。
一方、委託販売の場合は不用品が売れる保証はありませんが、売れてもリスク分が差し引かれれないので、結果的に高い金額で売ることができます。
不用品を早く売ってしまいたいときや、高価な不用品じゃないときには基本的に買取を利用したほうが便利です。
しかし、ブランド物のように高価なものを、時間がかかってでも高く売りたいと思うなら、断然委託販売の方が高値が付きます。
委託販売はどのリサイクルショップでも行っているわけではないので、利用する際にはお店のHPをチェックするなどして、委託販売を行っているかどうかを確かめる必要があります。