買取専門のお店に売る
[2015-09-04 04:31:51]
不用品を処分しようと思ったとき、不用品を買い取ってくれるお店には“2種類”あります。一つはリサイクルショップと呼ばれるお店。不用品の買取を行っていますが、それを商品に、不用品の販売も行っています。そして、もう一つが買取専門店と呼ばれるお店。こちらも同様に、不用品の買取を行っていますが、あるジャンルの品物に限定して買取していることが多いです。また、リサイクルショップとは違って、一般的なお客さんには不用品を販売しません。
さて、不用品を処分しようと思ったとき、どちらのお店に売るのがお得なのか...。場合にもよりけりですが、買取専門店に売ったほうが、高く買取してもらえる可能性が高くなります。それというのも、同じ不用品の買取でも、リサイクルショップと買取専門店では、査定額の決め方が全く異なるからです。
まず、リサイクルショップを見てみましょう。リサイクルショップの査定額は、他のお客さんに売れるかどうか、利益が出るかどうかを考慮して決めています。そして、売れるという保証はないので、リスクヘッジのために、ある程度買取料を低く設定しているのです。また、専門的な買取をしていないことが多いので、一品一品に適正な査定価格をつけるのも難しいです。雑多な不用品をまとめて買い取ってもらうにはいいかもしれませんが、ある程度価値がつくと判断したものについては、こうしたリサイクルショップには売らないほうがよさそうです。
一方で、買取専門店は、査定するスタッフの目が肥えていることも多く、また、販売ルートも独自に持っていることが多いので、安定的かつ適正な買取が可能なんです。ただし、価値がないものは本当に価値がないと判断されてしまうので注意が必要かもしれません。これは高く売れるなと思ったものについては、買取専門店に売りに出したほうが、より高い買取価格がつくことでしょう。