ブランド品はブランド志向の店に
[2017-06-08 06:05:13]
特に古着や時計、バッグ、カバンや財布などの革小物では顕著になりますが、ブランド品は、ブランド品を高く評価してくれるところで売ることで、高価買取していただけるでしょう。まずは買取品リストをよく確認することです。高級ブランド品をしっかりと査定するところは、そもそもノーブランド品はお断りで、ハイブランドのみの買取であることが多いです。つまり、その店の顧客もブランド品を見る目があるということでしょう。査定がしっかりとしてもらえる信頼度もあがります。
ここでいうブランド品とは、いわゆるハイブランド品です。たとえばエルメス、シャネル、グッチ、ルイ・ヴィトン、ロレックスやアルマーニなど……、世界レベルで有名な高級ブランドのことであり、日本ではそれなり程度のブランドは実質ノーブランドも同然であると考えた方がいいでしょう。少なくとも高級ブランドとして海外でも認められるレベルのブランド以外は、基本ノーブランド扱いです。買取価格には期待せずに、グラム買いしてもらえるお店に持ち込むのが無難と言えるでしょう。
高級ブランド品の場合は、しっかりとした美品ならブランド買取専門店や宅配買取に回して、そうでないものは古着屋やリサイクルショップに持ち込むのがベストと言えそうです。貴金属なら、貴金属買取を行っている専門店を探しましょう。いずれにしても、衣料品はリサイクルショップではあまりいい値段がつかない場合が多いものです。ブランドは価値のわかるところに持ち込むことを徹底してください。
しかし、高級ブランド品で状態が良かったとしても、あまりにも古くて流行おくれのものは、需要なしとして安く査定されてしまうことはあります。もちろん、プレミアムがつくヴィンテージ品もあるわけですが、ハイブランドだからといってすべての商品に等しく需要があるわけではありません。どの店なら、どの商品なら一番高く売れるのか、査定に出す前にじっくり考えておきましょう。
イチオシ |
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買取専門のお店に売る
[2015-09-04 04:31:51]
不用品を処分しようと思ったとき、不用品を買い取ってくれるお店には“2種類”あります。一つはリサイクルショップと呼ばれるお店。不用品の買取を行っていますが、それを商品に、不用品の販売も行っています。そして、もう一つが買取専門店と呼ばれるお店。こちらも同様に、不用品の買取を行っていますが、あるジャンルの品物に限定して買取していることが多いです。また、リサイクルショップとは違って、一般的なお客さんには不用品を販売しません。
さて、不用品を処分しようと思ったとき、どちらのお店に売るのがお得なのか...。場合にもよりけりですが、買取専門店に売ったほうが、高く買取してもらえる可能性が高くなります。それというのも、同じ不用品の買取でも、リサイクルショップと買取専門店では、査定額の決め方が全く異なるからです。
まず、リサイクルショップを見てみましょう。リサイクルショップの査定額は、他のお客さんに売れるかどうか、利益が出るかどうかを考慮して決めています。そして、売れるという保証はないので、リスクヘッジのために、ある程度買取料を低く設定しているのです。また、専門的な買取をしていないことが多いので、一品一品に適正な査定価格をつけるのも難しいです。雑多な不用品をまとめて買い取ってもらうにはいいかもしれませんが、ある程度価値がつくと判断したものについては、こうしたリサイクルショップには売らないほうがよさそうです。
一方で、買取専門店は、査定するスタッフの目が肥えていることも多く、また、販売ルートも独自に持っていることが多いので、安定的かつ適正な買取が可能なんです。ただし、価値がないものは本当に価値がないと判断されてしまうので注意が必要かもしれません。これは高く売れるなと思ったものについては、買取専門店に売りに出したほうが、より高い買取価格がつくことでしょう。
ネット買取専門のお店
[2015-05-14 00:01:46]
不用品を処分しようと思ったとき、ついつい身近にあるリサイクルショップに足を運びがちです。でも実は、近くのお店に持ち寄るよりも“ネット買取専門のお店”に売りに出したほうが、値段が高く付くことがあるんです。
それというのも、ネット買取専門店は“買取料から差し引くマージンが少ない”からなんですね。
ネット買取専門店は、一般的なリサイクルショップのように実店舗を構えているわけではないため、運営にかかるコストが少ないんです。その分、マージンも少なくなるので、相対的に買取価格が高くなるというわけなんですね。
それにネット買取専門店なら、時間や場所に問わず買取を依頼できますから、かなり便利です。これまでネット買取専門店を利用したことがないという人がいましたら、積極的に利用してみると良いと思いますよ。
価格交渉のできるお店で売る
[2014-03-25 21:44:30]
リサイクルショップで不用品を売る際には、買取価格を上げるために様々な準備をしていきますが、買取をしっかり終えるまで工夫を怠ってはいけません。
買取価格が提示された場面で、ダメ押しに価格交渉をしてみるのも大切です。
ただし、お店によっては価格交渉を受け付けないところもあるので、価格交渉のできるお店を選ぶことが重要になります。
価格交渉の可不可を判断するポイントとなるのは、リサイクルショップの規模です。
基本的に、規模の大きなお店は価格交渉がしづらく、規模の小さなお店の方が価格交渉がしやすくなります。これは、大手になるほどマニュアル化されており、買取時におけるスタッフの裁量が小さくなるからです。
価格交渉を考えるなら、買取時にスタッフの裁量が大きい小型店舗を利用するのがオススメです。
また、価格交渉をする際には理屈を持って話し合うことが大事になります。
他店舗での買取価格を引き合いに出したり、品物の良いところを説明するなどして、あくまで冷静にお店を説得することです。当然、お店にクレームだと思われるような態度をとるのはいけません。
価格交渉は節度を守って、お店にも損がない程度に引き上げてもらうことを目標にしましょう。
家電・家具は出張買取で売る
[2014-03-23 22:19:12]
不用品の中でも、家具・家電は高く買い取ってもらうのが難しいジャンルになります。
なぜかと言うと、家具・家電の不用品は所有者の生活感が残りやすい為、リサイクルショップでも売れにくい商品だからです。
また、家電の場合は性能の良い品物が次々と世に出ていますから、年式が古くなると相対的に価値が下がってしまいます。
家具・家電はタダ同然で買い取られることもありますので、店頭まで売りに行くコストを考えると、出張買取を利用したほうが特になる可能性が高いです。
また、出張買取だと業者も買い取らなければならない立場になるので、売り手からの価格交渉がしやすくなるというメリットもあります。
インターネット買取のサイトを利用するなどして自分なりの相場を出しておくと、価格交渉の時に役立ちます。
あと、家具・家電を少しでも高く売りたいと考えているなら、品物を綺麗な状態に掃除しておくことも大切になります。
出来るだけ使用感を残さないように汚れや臭いを取り除き、付属品・説明書などを揃えておくと、高く査定されやすくなります。
家具・家電の買取では、細かな工夫で少しでも高く売れるように心がけることが重要になります。
評判の良いお店で売る
[2014-03-20 19:57:33]
リサイクルショップ巡りをする前に、お店の評判などをインターネットで調べておくと骨折り損にならずに済みます。
基本的に評判が悪いお店は、買取にもなんらかのマイナス点があるお店なので避けたほうがいいでしょう。
また店舗を訪れた際にも、客足やスタッフの対応を見るなどして、人気のありそうなお店を選んだ方がいいです。
客足が多いお店は品物の回転率が早いので、買取価格が高い傾向にあります。
また、買取査定を行うのはスタッフですから、対応の良いスタッフがいるお店は買取が良心的であることが多いです。
逆に、客足がほとんどなくスタッフの対応も悪いお店は、安く査定されることがあるので注意が必要です。
不用品を高く売りたいなら、評判が高く、売れ行きの良さそうなお店をいくつも吟味・比較することをオススメします。
宅配買取を利用する
[2014-03-17 14:33:43]
リサイクルショップでの買取は、店頭まで出向いて査定してもらう方法が一般的ですが、場合によってはインターネットからの宅配買取を利用したほうがお得になることもあります。
インターネットを利用した買取の良いところは、家にいながらにして複数のお店の買取価格を比較できるところにあります。
ただし、買取価格が明確にされているのは一部の品物に限られますから、それ以外の品物の査定を知りたい時には、却って手間がかかってしまうこともあります。
宅配買取で買取価格の目安を頭に入れておいてから、近くのリサイクルショップで実際に査定してもらうというのも一つの手です。
リサイクルショップで実際に査定してもらって、目安以上で売れるならその場で売ればいいですし、目安以下なら宅配買取で売ったほうが得になる可能性が高いです。
リサイクルショップ巡りを始める前に、まずは宅配買取で自分なりに査定を出してみるのが、高く売るためのコツです。
買取と委託を使い分ける
[2014-03-14 17:28:39]
あまり知られていないことですが、リサイクルショップで不用品を売る方法には2パターンあります。
一つは大多数の人が利用している、リサイクルショップに買い取ってもらう方法です。
では、もう一つは何かというと、リサイクルショップに不用品を預けて委託販売してもらう方法があります。
一般的にはリサイクルショップに「買取り」をしてもらうことが殆どですが、実はよく知られていない「委託販売」の方が高く不用品を売ることができます。
何故そのように金額が変わるのかというと、「買取り」と「委託販売」のシステムの違いに原因があります。
リサイクルショップは買取りをする場合、それが売れるまでのリスク分を差し引くので、買取価格をかなり減額します。
一方、委託販売の場合は不用品が売れる保証はありませんが、売れてもリスク分が差し引かれれないので、結果的に高い金額で売ることができます。
不用品を早く売ってしまいたいときや、高価な不用品じゃないときには基本的に買取を利用したほうが便利です。
しかし、ブランド物のように高価なものを、時間がかかってでも高く売りたいと思うなら、断然委託販売の方が高値が付きます。
委託販売はどのリサイクルショップでも行っているわけではないので、利用する際にはお店のHPをチェックするなどして、委託販売を行っているかどうかを確かめる必要があります。
ジャンルの合ったお店で売る
[2014-03-12 16:04:52]
不用品を少しでも高値で買い取ってもらいたいなら、不用品のジャンルに合わせてリサイクルショップを選ぶことが大切です。
リサイクルショップはどこも同じように見えるかもしれませんが、よく観察してみると扱っているジャンルに差があることに気がつきます。
実はリサイクルショップも一般の販売業と同様に、得意な不用品のジャンルを持つことで他店との差別化を図っているのです。
中には、一部のジャンルを専門に扱っているリサイクルショップも存在しています。
基本的に、そのジャンルを得意とするお店とそうではないお店では、買取価格に大きな差が開く可能性が高いです。
なぜなら、リサイクルショップも買い取った商品を販売しなければなりませんから、お店の客層にあった商品を高く買い取る傾向にあるからです。
ブランド品を多く扱うリサイクルショップではブランド品を、家電・家具を多く扱うお店では家電・家具を売ったほうがより高く売ることができます。
では、お店のジャンルを見極める方法は何かというと、お店のHPをチェックしたり、お店に直接問い合せてみるという方法があります。
他にも、幾つかのお店を回って、実際に自分の目で確かめてみるというのもいい方法でしょう。
買取品は綺麗にして売る
[2014-03-06 11:25:44]
高く買い取ってもらうために、売りに出す時期やお店選びは重要になります。
しかし、それとは別に、どのような場合にでも高く買い取ってもらうコツというのも存在しています。
それは買い取ってもらう品を”新品に近い状態”にすることです。つまり、何をすれば良いかというと、買取品を綺麗に掃除し、出来るなら箱や付属品も付けて、売りに出します。
掃除をするときはホコリだけではなく、シールなどもしっかりと剥がしておきます。
たったこれだけの工夫をするだけで、工夫する前とでは買取金額に大きく差が付きます。
では何故、これらの工夫で買取金額が上がるのかというと、まず掃除の手数料分が差し引かれないからです。
リサイクルショップはお客さんから品物を買取り、その品物を別のお客さんに売ることで成り立っています。当然、商品は綺麗な状態じゃないと売れないので、リサイクルショップは買い取った品物が汚れていれば綺麗に掃除します。
リサイクルショップが買取をする時には、この手間賃も勘定に入れて計算しているわけです。
また、付属品や箱が付いていると値段が上がるのは、”完品”の需要が高いからです。
完品とは新品同様、全てのアイテムが揃っていることで、リサイクルショップでは売れ行きがいい為、高く買い取ってくれます。
リサイクルショップで物を売るときは、前提として、これらの工夫を怠らないようにしましょう。
売りが安いショップは買取り価格も安い傾向
[2014-02-20 02:07:22]
リサイクルショップを利用して中古品の売買を行う場合、店舗の価格傾向を押さえておく事は非常に重要な要素です。
基本的に買取り後の商品は売れなければ店側の利益とならない為、買取り時の価格に利益を加えた金額で売れる見込みのある品ほど取り扱いやすい商品と言えます。
よって、買取価格が安い店舗は販売時の価格を低く抑えられますが、逆に高額買取を行う場合は販売価格も同時に高くしなければなりません。
リサイクルショップで不用品を売る際には販売価格の低い店舗より、全体的に高額販売を行っているところを選んでおくとお得な査定を受けられる可能性が高くなります。
ただし、リサイクルショップはあくまでも中古商品の売買で成り立っており、高く売るためには商品の状態が良い事が前提条件となってきます。
中古品が売れるかどうかは商品の状態で決まってくる理由から、品質の低下が激しい場合は買い取ってもらえない場合も考慮しておく必要があります。
引越しシーズンを避けて売りに出す
[2014-02-13 16:15:33]
リサイクルショップは売る方も買う方も得のある方法と言えます。
必要のない消耗品だけでなく、家具や家電などの耐久財もお得に売買できます。
リサイクルショップの売買には市場原理に沿ったコツがあります。
需要と供給の関係を把握するということです。
例えば、季節家電は特定のシーズンに需要が高まる家電ですが、シーズン前からシーズン中に需要が増加し、シーズンが終わると需要が急減します。
買う側としては、シーズン前からシーズン中には多少高くてもほしいものです。
売る側としても、その頃に売れば最も高く売れるでしょう。
同様なことが、引越しシーズンについても言えます。
3月~4月などの引っ越しシーズンになると、身軽に引越すために不用品を売りに出す人が増えます。
すると、リサイクルショップにはものが溢れ、買取価格は下がります。
逆に引越しが落ち着いた5月以降は引越した部屋に必要なものを買うため需要が増えます。
このように、供給が増えるシーズンを避けて売りにだす事で高額買取が可能になります。
古着は季節に応じて売る
[2014-02-06 10:24]
リサイクルショップは不用品を売りにいくことが出来るショップです。自分には必要のないモノでも、他の誰かの役に立つため、成り立つお店です。
古着の売買などでリサイクルショップを上手く使うには、ちょっとコツが必要になります。季節の巡り合わせにあわせて変化する需要と供給をちゃんと押さえておくということです。難しく聞こえるかも知れませんが、簡単なことです。夏は誰もコートやダウンジャケットなんか欲しくありませんし、冬にタンクトップやサンダルを欲しがる人がいないというような事です。
もし、来年の冬に着ようとしているボアの付いたコートを買おうと思ったら、夏に買うのが一番安く買えます。誰も欲しがらないので、値段も安くなっているからです。逆に、ノースリーブの服を売ろうと思っているなら、夏が来る直前の6~7月が最も需要が多くなり、買取価格も高くなります。シーズンに入ってしまうと、流行に合っていないものは極端に価値が下がる可能性もあるので、シーズンが来る直前がベストです。
リサイクルはちょっとしたコツを押さえれば、買取代金が自由自在になります。